1対3の個別指導とは、1人の講師が3人の生徒を担当し、「解説」と「演習」を交互に回す指導形式です。個別サクセスNEOでは1コマ90分で、この循環を繰り返します。
1対1より費用を抑えながら、集団塾より一人ひとりの進度に合わせられるのが特長です。ただし塾によって質の差が大きいため、選ぶときは「講師がどう3人を見るか」を体験で確かめることが大切です。
90分の流れ(1対3の授業はこう進む)
講師が生徒Aに解説している間、生徒B・Cは演習に取り組みます。講師は3人を巡回しながら、次の循環を90分のなかで繰り返します。
| 流れ | 内容 |
| 1. 解説 | その日のつまずきポイントや新しい単元を、生徒一人ひとりに合わせて講師が直接説明します。 |
| 2. 演習 | 解説を受けた生徒は自分で問題を解きます。「わかったつもり」を「自分で解ける」に変える時間です。 |
| 3. 丸つけ | 解いた問題をその場で確認します。合っている・間違っているだけでなく、なぜそうなったかまで見ます。 |
| 4. 巡回 | 講師が3人を巡回し、手が止まった生徒・間違えた生徒にその場で手を入れます。そして次の「解説」へ戻ります。 |
この「解説→演習→丸つけ→巡回」を90分で繰り返すので、生徒は「教わる時間」と「自分で解く時間」の両方を確保できます。
1対2・1対1へのコース変更について
当塾では、1対2・1対1へのコース変更は行っておらず、講師1名につき生徒最大3名の指導形式に統一しています。
これは、単に指導人数を増やすためではありません。授業中に「講師から解説を受ける時間」と「自分で問題を解く時間」を交互に設けることで、教わった内容をその場で定着させ、講師がいなくても自力で解ける力を身につけることを重視しているためです。
常に講師が横について教え続ける形式では、生徒様が説明を聞くことに慣れ、自分で考える時間が不足してしまう場合があります。当塾では、必要な場面では丁寧に解説し、その後は自分の力で問題に取り組み、つまずいた部分を再び講師が確認するという流れを大切にしています。
そのため、指導人数の少なさそのものではなく、一人ひとりに必要な指導と演習時間を適切に確保できているかを重視しています。
なお、時間帯や受講状況によって、結果的に1対1または1対2になる場合はありますが、人数を指定したコースへの変更や、個別対応の確約は行っておりません。どの人数の場合でも、授業内容や指導方針は変わりません。
集団塾・1対3・1対1のちがい
どれが優れているという話ではなく、必要なものが違います。講師1人が見る人数によって、授業の進み方に次のような違いがあります。
集団塾
| 項目 | 特徴 |
| 進度 | クラス一律 |
| 自分で解く時間 | 少なめ |
| 費用 | 中 |
| 向いている子 | 競争で伸びる子 |
1対3の個別指導(当塾)
| 項目 | 特徴 |
| 進度 | 一人ひとり |
| 自分で解く時間 | 多く確保しやすい |
| 費用 | 抑えめ |
| 向いている子 | 自分のペースで演習したい子 |
1対1の個別指導
| 項目 | 特徴 |
| 進度 | 一人ひとり |
| 自分で解く時間 | 講師の関与が多いぶん、演習時間は設計次第 |
| 費用 | 高い |
| 向いている子 | 常時の伴走を必要とする子 |
「放置されないか」への答え
正直に言えば、1対3には注意点もあります。講師が3人をうまく巡回できないと、生徒が「ただ自習しているだけ」の時間が生まれてしまうからです。これは1対3という形式そのものの問題ではなく、塾の設計と講師の質の問題です。同じ「1対3」でも、中身は塾によって大きく異なります。個別サクセスNEOでは次の3点を大切にしています。
1. 講師が常に巡回する
つまずいた瞬間に手が入るように、講師が3人のあいだを絶えず回ります。手が上がればすぐ、上がらなくても様子を見て声をかけます。
2. プロ講師が学習計画を設計し、面談を重ねて厳選した講師が指導する
生徒一人ひとりの目標や現在の学力を踏まえた学習計画は、指導経験の豊富なプロ講師が作成します。実際の授業は、その計画や指導方針を共有したうえで、面談を重ねて厳選した大学生講師や卒塾生講師が担当します。
授業担当者だけにすべてを委ねるのではなく、プロ講師が学習状況を継続的に確認し、必要に応じて計画や指導内容を見直すことで、指導の質と一貫性を保っています。(講師紹介はこちら)
3. 演習と解説のバランスを設計
90分のなかで「解説→演習→丸つけ→巡回」の循環を組み立てているため、「教わりっぱなし」にも「放っておかれっぱなし」にもなりません。
塾選びのチェックポイント:体験授業のときに「お子さまが放置されていないか」「講師が本当に巡回しているか」を、必ずご自身の目で確かめてください。
料金との関係(1対1より抑えられる理由)
授業料は大手塾の一般的な水準とくらべて、およそ6割を目安としています(当塾調べ・2026年時点)。
1対3では講師を独占しないぶん、1対1より授業料を抑えられます。加えて当塾は駅前の一等地に構えず固定費を抑えているため、指導の質を保ちながら、この水準でご提供できています。
学年別の授業料は週1コマ(月4回)で月額11,220円〜17,820円(税込・学年により変動)です。詳しい内訳はコース紹介・料金ページでご案内します。
よくあるご質問
1対3だと質問しづらくないですか?
質問されたときに答えるだけでは、個別指導として十分ではないと考えています。生徒の中には、分からないことがあっても自分から質問できなかったり、どこが分からないのかをうまく言葉にできなかったりする方もいるためです。
当塾では、講師が生徒の手元やノート、問題を解く進み方をこまめに確認します。手が止まっている場合はもちろん、途中式や解答の様子から理解が不十分だと判断した場合にも、講師側から声をかけて解説します。
生徒から質問が出るのを待つのではなく、つまずきを講師が見つけて対応することを、個別指導における大切な役割だと考えています。
1対1や1対2に変更できますか?
行っておりません。当塾では、1対2・1対1へのコース変更は行っておらず、講師1名につき生徒最大3名の指導形式に統一しています。なお、時間帯や受講状況によって、結果的に1対1または1対2になる場合はありますが、人数を指定したコースへの変更や、個別対応の確約は行っておりません。どの人数の場合でも、授業内容や指導方針は変わりません。
授業料はどれくらいですか?
授業料は大手塾の一般的な水準とくらべて、およそ6割を目安としています(当塾調べ・2026年時点)。週1コマ(月4回)で月額11,220円〜17,820円(税込・学年により変動)です。詳しい内訳はコース紹介・料金ページでご案内します。
「1対3はやめたほうがいい」という意見も見かけますが、実際どうですか?
「1対3だから十分に教えてもらえない」「1対1のほうが必ず質が高い」という考え方は、指導人数だけで授業の良し悪しを判断しており、必ずしも正しくありません。
学力を伸ばすためには、講師の説明を聞くだけでなく、教わった内容を自分の力で解き直す時間が必要です。1対1で講師が常に説明や声かけを続ければ、生徒が受け身になり、自分で考える時間が不足することもあります。講師が付きっきりであることと、学習効果が高いことは同じではありません。
もちろん、講師が生徒の状況を把握せず、長時間放置するだけの1対3であれば、良い指導とはいえません。しかし、それは1対3という形式の問題ではなく、授業設計と講師の指導力の問題です。同様に、1対1であっても、ただ答えを教えるだけであれば、自力で解く力は身につきません。
当塾の1対3指導は、3名に同じ説明をする集団授業ではありません。一人ひとり異なる内容を進めながら、講師がノートや途中式、問題を解くペースを確認し、必要なタイミングで解説を行います。質問が出るまで待つのではなく、手が止まっている場合や理解が不十分な場合には、講師側から声をかけます。
90分の中で、「解説を受ける」「自分で解く」「講師が確認する」「必要に応じて再度説明する」という流れを繰り返すことで、教わりっぱなしにも、放置された自習にもならない授業を行っています。
塾を選ぶ際に見るべきなのは、「1対何人か」という数字だけではありません。生徒のつまずきを講師が把握できているか、適切なタイミングで指導が入るか、授業後に自力で解ける状態になっているかを見ることが重要です。個別サクセスNEOでは、その点に責任を持って1対3指導を採用しています。
合うかどうかは、90分×4コマで確かめてください
「1対3が合うか」「講師の巡回はどうか」を、ご自身の目で確かめてから入塾をご判断いただけます。無料体験は90分×4コマです。荻窪駅から徒歩7分・阿佐ヶ谷駅から徒歩10分。
お電話:03-5347-9311(受付 13:00〜21:00)